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登山にも使えそうなスマートウォッチを購入した。Xiaomi Mi Watch操作感レビュー。

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Xiaomi Mi Watch

Xiaomi Mi watch|を使ってみて4か月、日常使用の所感をさらっと纏めたよ。

まず結論を言っておきます。トータルして良好です。

数字系の時計スペックは公式を見れば1発なのでそちらを参照してね。

Xiaomi Mi watch 公式

それを踏まえての所感というか、使用感をお伝えできれば、と。

Mi Watchを購入

新しい時計を購入した。初のスマートウォッチ。

中国メーカーXiaomi製の「Mi Watch」です。これまでアマゾンで日本語非対応の海外版のみ販売されていたのだが、対に日本版が販売されたということで、早速飛びついた。

 

これを選んだ理由として

・まず自身の携帯がAndroid(OPPO社)であること。

  ┗互換性大事ですの

 

・先駆けてXiaomi Mi スマート体組成計2[ Smart Scale 2 ]を導入し好調だったこと。

  ┗一般的なスマートウォッチの標準機能と合わせたら身体のデータ管理ができるゾ

 

・趣味の登山をも網羅できる機能を持つ時計が良かったこと。

  ┗距離などの簡素なログも取りたいし気圧や標高(海抜)、心拍数、酸素濃度など網羅できる機能ほしい

※実際の精密なログはYAMAPで採取するんだけどね。

 

とまぁ、この3つの機能を兼ね備えた時計が欲しかったこと。

 

そしてスマートウォッチの購入を検討し始めてから1年以上経過し、なかなか踏み出せなかったこと。

その当時、Applewatchが第一候補だったが、登山ログアプリ連携のヤマレコは使用していないし、スマホはAndroidだし、パフォーマンスをフルに活かしきれないのが懸念点、その他スマートウォッチは似たり寄ったりだし…とあまり熱量がなく、ぼんやりとしていた。

 

そんな中、

・Mi watchの日本正規代理店品が4月末より販売開始された。

このタイミングで日本向け製品が流通されたことはめちゃくちゃ大きかったですね。

簡潔に言うと日本語対応があって、Androidとの互換性があって、体組成計とのリンクができて、登山のログが取れる。

そんな時計が欲しかったんです!!!

 

では肝心の見た目、各ディテール。

盤面サイズは訳3.8cm、

スタンダードなサイズ感、男性にはちょうどいい。手首が細い女性にはちょっと大きいかも。

もちろん操作はスワイプ。

正直小さな盤面をスワイプで操作することが難しそう不便そう、と思っていたが、操作性は良好。アプリのアイコンも指で押すのにちょうどいいサイズで誤操作少ない。

動きはのっぺりとしているが、ラグなく動いて快適です。

ボタンはシンプルに2つ。

「HOME」を押すと各アプリケーションのアイコン一覧へ

各アイコン独自のヴィジュアルを採用していて慣れるまでは間違えそう。ただ、”きっとこれだろうな~”ってグラフィックになっているので使いたい機能はだいたい合ってる。

「SPORT」を押すと各アクティビティ別のワークアウト選択画面へ

公式から引用

17 種類のプロスポーツモードと 100 種類のスポーツモード、計117種類のワークアウト

はい、そうです。

ハイキング・トレッキング・トレイルランニングのワークアウト!!!

5ATM防水!!!

こりゃ登山にも使えそうだなぁ、と。

このまま登山での使用感を書きたいところですが、記事的に纏まらないので別記事にて所感まとめます。

各機能について

体組織系統の心拍数や睡眠時間、エネルギー管理とストレス度(これどうやって算出しているのかわからん)が数値化されデータとしていつでも見れるのは大きい。

ふと、”今日めっちゃ眠いけど昨日何時間寝たっけね”なんて見に行くだけでもその後の整え方が変わってくるし、体を管理できているなぁ感はすごくある。

ちなみに睡眠時間の管理はすごく正確です。どうやって寝たと判断しているんだろう。

に加えて血中酸素濃度の測定ができるのは今の時代に合ってる。

このコロナ禍でパルスオキシメーターを一家に一台みたいな風潮があるけど、いちいち外出先で測定するのもあれだし……

とはいえ何かあったら……

だけど持ち出すのも面倒、万が一失くしたら安いものではないからねぇ。

* Mi Watchは医療機器ではありません。製品が提供するデータ/情報は病気の診断、治療や予防の根拠とすることはできません。

また、スマホメッセージの通知をリンクできたり、画面を懐中電灯代わりに出来たり、現在位置を取得して天気予報が見れたり。

ペアリングしている携帯電話を鳴らして探すことができる。←これ!

これがめちゃくちゃ便利で、家の中でふと無意識に携帯電話を置き、”どこやったっけ?”と探し回る作業、誰しも経験があると思います。

時計を使って携帯アラームを鳴らすことができるので、すぐに見つかります。

自動ワークアウト検出が優秀

これもすごく便利で、何もせず屋外を10分くらい歩いていると

「もしかして今歩いてない?ジョギングのログ取る?」とワークアウト検出し、バイブレーションで通知してくれるのです。

日常生活で行うただの徒歩もワークアウトとして成立させてくれる。

更に、何が良いって通知が来てからログを取り始めるのではなく、歩き始めたときに遡って、現在までの距離や時間を反映して継続スタートとしてくれること。

こういう記録系って ”やっべ、記録スタートするの忘れてた” とかよくありがちなので非常に助かります。

※現在、屋内ジョギング、屋外ジョギング、パワーウォーキングのみに対応しています。

 

とまあ、このようなスマートウォッチを4か月使ってみて、正直絶好調。

まだまだ全部の機能を使い倒しているわけではないので、「これ、できるんじゃね?」みたいな思い付きが大体可能とされていて、大満足なのである。

当たり前なのかもしれないが、自宅でのストレッチや体感トレーニング中にストップウォッチできるよねきっと…→”できる”とか。

そして睡眠の管理ができるのは便利だし、意識のない領域を可視化できるのは楽しい。

一気に近未来感がありますよね。

日々勝手に記録して管理してくれる形式は煩わしいアクションがなくてよい。

ずぼらな私でも思い立った時にアプリを見るだけでよいのだ。

また、日頃座り仕事が多いのですが、一時間座りっぱなしでいるとバイブレーションが作動して「一時間経過したから立ち上がってストレッチをしましょう」と警告してくれる。

これらで健康管理に対するハードルがグッと下がった気がする。

健康のための意識付けも変わった。

間接的に健康に誘導してくれるのもそうだけど、意識付けを替えてくれるツール、と思うとより最高の製品だな、と思う。

ただ、少なからずデメリットはある

欠点無しのべた褒めでここまでやってきたが致命的なことに気が付きました。

「体組成計とのリンク」です。同じXiaomiですが、別のアプリケーションでの管理になります。

!!!!!

これ。

Xiaomi wear というアプリ

ヒロアカに出てきそうなアバターが私みたい(角刈りじゃなくてロン毛なんだけどな…)

このアバター弄れたらうれしい。。。

 

同ブランドの体組織系を使っている身としてはこれが一番不可欠。

Xiaomiの体組織計は「Mi fit」ってアプリを使い管理しているんだけど

なぜ同じブランドの製品なのに管理アプリが別媒体なのよ、、、

百歩譲って別を受け入れるとして、リンクできないのはキツい。いちいちアプリを跨いで観測しなければならないのは勿体ないなぁ、と思う。

でもこれはシステム改修でどうにでもなる話なので、いつかきっとアップデートでリンクが可能となる日が来るでしょう。と期待してます。勝手に。

頼むぜシャオミ( ^ω^)・・・

 

あと、昼寝は睡眠時間にカウントされないのも少し欠点かな、、、

Mi Bandのほうは昼寝カウントされるようなので、睡眠時間をメインで管理したい方はそちらの購入を検討してもよいのではないでしょうか。

ちなみに先ほどがっかりしていた体組織計と管理が別という点、Mi Bandは体組織計と同じアプリケーションで一括管理できます。

※なぜそれを買わなかったんだ… ⇒ 逆にMi Bandはワークアウト系が弱いです。

押忍

まぁ、そんなこんなでまとめると、

「結果最高ということ」で・。

押忍。

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