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CAYL|30Lザックで1泊2日のテント泊登山!無雪期登山シーズン遅れて到来。夏山準備が忙しい。

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遂にやってきました。夏山!

私の夏がようやく始まった感があります。

4月〜6月は中途半端に山に行くのを辞め、夏まで欲と力を貯めておこう。と我慢の春を過ごしました。

昨年は7月丸々梅雨が覆い、モヤモヤとした初夏を過ごしておりましたが、今年は違った。

早い!梅雨明けた!最高!なんだよ!最高!さいこう!!!

と浮かれながら夏の山行を楽しんでおります。

もう、最高であります。7月の4連休、行ってきました。夏山テント泊。

オリンピックありがとう。マジでありがとう。みんな頑張れ。俺は山で頑張ってくるから。

今更ながらそんな最高の夏山スタート、その準備についてサラッと。

30Lザックでテント泊はギリ可能

突き詰めたULハイカーたちは勿論余裕でしょう。

「は?何言ってんの。1泊とか20Lでもできるから」

ええ、いじめないでやってください。なんちゃってUL取り入れハイカーですもの。

とりあえず、韓国の登山メーカー「CAYL」の”Mari”というモデルでパッキング。

CAYL はこちら

うーん、、、ギリギリだね。

そうです。結構ギリ。

まず、テントを底につけると言う苦行。

壊れたらどうするんだ!という心の声を押し殺しながらJoin。

と、申し訳程度のプロテクター兼座布団用のマット。

これはエバニューのFP MAT100を半分にカットしたもの。

まあね、真似しないでください。テントが壊れても責任は負えませんから…

正直想定荷物量がオーバーすぎてヒヤヒヤしていたけど

テントを外付けしたらなんとかパッキングできて一安心。。。

そして更に外付け、バランス悪くついているオレンジの袋。

POLERのサコッシュが丁度良く接続できたんです。

個人的には吉報、サイズ的に丁度良く接続できた喜び。

ザックに外付け論は賛否両なのですが、一先ずその話はさよなら。

私は外付けをゴリゴリしていきます。危険にならない山域で、ならない程度にね。

ザックの可動域を無視したような、はみ出る付け方は非推奨です。

と、まあサコッシュには出し入れが多いもの、緊急時に仕様するような物を収納してます。

ソーヤーミニ(浄水器)とかタバコとか、手ぬぐいとか。

この日は前週のソサイチで足の皮がベロベロに剥がれたクソコンディションだったので絆創膏とテープも入れてたっけ。

増築に増築を重ねなんとか30Lのザックでテント泊装備が収納できました。

ザックの中身

一応、余分な遊び品は省いて、最低限不自由しない程度の装備です。

本当はもっとカメラを持っていきたいのだけど我慢してフィルムカメラ1台とデジタル1台。CANON:AE1 とRicoh GR。

❶ダウンシュラフ
❷エアマット
❸着替え
❹食料3食分
❺小物入れ・トレイルウォレット
❻なんだっけこれ(多分ダウンジャケット)
❼グランドシート
❽ガスバーナー・ナイフ・マグ(保冷バッグだけど…)
❾ランタン・ヘッドランプ
➓ガイロープの予備・ウインドジャケット
11 虫除けスプレー
12 サコッシュ・フィルムカメラ
13 ヤッケ・ニット帽
14 手ぬぐい×3
15 レインジャケット・ハット
16 デジタルカメラ・浄水器
17 手袋・アイマスク

虫除けとかもう少し小さくできるし、スズメバチ撃退スプレーとかいつも出番ないし、

ソーヤーミニも手ぬぐいもこっちにあるやんけ。※ポーラーのサコッシュに入ってないですすみません。

これ以外は行動着と、その他諸々(多分出発前に「あ、あれも。これも。」と足した気がする)なので参考になりませんが、一応ベースとしてこの道具を持ってギリギリどん!

テント場

Naturehike Cloudup2 このテントを使って友人と就寝。

ガッチリめの男二人が寝ても予想以上に余裕があって快適。

オーレン小屋のテント場は、例年の半分のキャパを最大とし予約オンリーで管理。

行く時は必ず予約をしていきましょう。

有難いことにネット予約を受け付けているのでハードルは低いしすごく楽です。

オーレン小屋予約サイト

予約とキャパ削減のおかげで快適なテント泊。

これが倍の人数でぎゅうぎゅうになることを想像するとどうしても”やだなぁ…”とか思ってしまう。

コロナ禍は悪だけど、思わぬところで快適だったりする。これからも倍のお金請求していいからこのキャパで運営して欲しいな、って思ってしまいますね。

良し悪しは別として、一個人としてね。

そんな嫌な話は置いといて(炎上怖い、怒らないで)

ここをベースに西天狗岳・東天狗岳・硫黄岳を駆け抜けました。

山行のお話はまた別の機会に。

まだまだ残暑を大切に夏山を駆け抜けます。それでは。

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