こんにちは、13mountain編集部です。
ここ数年で注目度が上がっている韓国アウトドアブランド「CAYL(ケイル)」。その中でも注目の「MARI(マリ)」を、流行の先駆けとして5年前から愛用してきました。今回は、そのリアルな使用感、良かった点、気になった点までをしっかりレビューします。

目次
CAYL「MARI」ってどんなザック?
- 容量:約27〜32 L(ロールトップ+前面ジップで調整可)
- 重量:約523〜527 g と超軽量
- 素材:X‑PAC VX21 + CAYL GRID 210D+3Dエアメッシュで軽量かつ耐久性◎
- 特徴:フロント2WAYジップ+ロールトップ式+大型メッシュポケット+取り外し式フォームパネル
画像の色展開:ベージュ、スレートグレー、ブラック、ホワイトなど各色あり。
4年間使ってわかった「MARI」のすごい魅力
1. とにかく軽くて背負いやすい
500 g前後の軽量ボディ。それなのに5 T厚のフォームパネルを背面に内蔵し、しっかり背負える構造。耐久性もバッチリで4年使って擦れや穴あきナシ。
生地・メッシュともに型崩れやほつれ、破れ一切なし!
2. メッシュポケット、最高!
両サイド+前面に大型メッシュポケットがあり、水筒・レインウェア・地図・行動食などを出し入れ楽々。荷室の開閉が減り、登山中の快適度アップ。
3. ロールトップ+2WAYジップで容量調整自由
軽量登山や日帰りはトップ折り返してコンパクトに、1泊UL装備なら展開して大容量に。汎用性が高く、用途ごとに使い分けられます。
4. シンプルゆえに街映えもOK
余計なロゴやゴチャつきなしのミニマルデザイン。山でも街でも自然に合うルックスで、自転車通勤や旅行にも◎。
気になったポイント
- 背面パッド薄め → 重荷(10 kg超)には向かない
- ウエストベルト標準搭載 → 気持ち程度なので長期縦走や重装備には不安あり
- 国内価格約¥33,000〜35,000とやや高め(正規代理店価格)
- 旧モデルは国内販売なし → 今のモデルなら安心して入手可
誰におすすめ?CAYL「MARI」向いてる人
向いている人 | 理由 |
---|---|
UL装備で軽快に歩きたい人 | 軽量+背負い心地のバランス◎ |
日帰り〜1泊登山がメイン | 27〜32 L容量で対応可 |
街&アウトドア兼用したい人 | シンプルなデザインで街映え◎ |
人と違う装備が欲しい人 | 韓国発ブランドで人とかぶりにくい |
✅ 4年使って分かった「MARI」のまとめ
- ✔ 軽さと背負い心地の黄金バランス
- ✔ 収納力(特に外メッシュ)が高評価!
- ✔ ミニマルで飽きない、街でもOKな見た目
- ✔ 素材・縫製ともに耐久性は実証済み
- ✔ 正規代理店での購入も可能になり選びやすく◎
▼ 参考リンク(公式・販売店)
- CAYL 公式サイト(英語)
- CAYL MARI X‑PAC Review/WanderKagu 詳細データ wanderkagu.com+12wanderkagu.com+12garmentory.com+12
- 販売店 Wild Camping(スレート色) outsidersstore.com+5wildcamping.store+5wildcamping.store+5
- 販売店 Outsiders Store(詳細スペック解説) ar.pinterest.com+12outsidersstore.com+12cayl.co.kr+12
※画像・情報は各公式・販売店サイトから引用。2025年6月現在。最新情報は公式をご確認ください!
パッキング時の記事はこちら。