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「5年使ってわかったCAYL『MARI』ザックの魅力と弱点|韓国発ULバックパックのリアルレビュー」

  • 2025年6月13日
  • 2025年6月16日
  • ギア,
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こんにちは、13mountain編集部です。
ここ数年で注目度が上がっている韓国アウトドアブランド「CAYL(ケイル)」。その中でも注目の「MARI(マリ)」を、流行の先駆けとして5年前から愛用してきました。今回は、そのリアルな使用感、良かった点、気になった点までをしっかりレビューします。


CAYL「MARI」ってどんなザック?

  • 容量:約27〜32 L(ロールトップ+前面ジップで調整可)
  • 重量:約523〜527 g と超軽量
  • 素材:X‑PAC VX21 + CAYL GRID 210D+3Dエアメッシュで軽量かつ耐久性◎
  • 特徴:フロント2WAYジップ+ロールトップ式+大型メッシュポケット+取り外し式フォームパネル

画像の色展開:ベージュ、スレートグレー、ブラック、ホワイトなど各色あり。


4年間使ってわかった「MARI」のすごい魅力

1. とにかく軽くて背負いやすい

500 g前後の軽量ボディ。それなのに5 T厚のフォームパネルを背面に内蔵し、しっかり背負える構造。耐久性もバッチリで4年使って擦れや穴あきナシ。

生地・メッシュともに型崩れやほつれ、破れ一切なし!

2. メッシュポケット、最高!

両サイド+前面に大型メッシュポケットがあり、水筒・レインウェア・地図・行動食などを出し入れ楽々。荷室の開閉が減り、登山中の快適度アップ。

3. ロールトップ+2WAYジップで容量調整自由

軽量登山や日帰りはトップ折り返してコンパクトに、1泊UL装備なら展開して大容量に。汎用性が高く、用途ごとに使い分けられます。

4. シンプルゆえに街映えもOK

余計なロゴやゴチャつきなしのミニマルデザイン。山でも街でも自然に合うルックスで、自転車通勤や旅行にも◎。


気になったポイント

  • 背面パッド薄め → 重荷(10 kg超)には向かない
  • ウエストベルト標準搭載 → 気持ち程度なので長期縦走や重装備には不安あり
  • 国内価格約¥33,000〜35,000とやや高め(正規代理店価格)
  • 旧モデルは国内販売なし → 今のモデルなら安心して入手可

誰におすすめ?CAYL「MARI」向いてる人

向いている人理由
UL装備で軽快に歩きたい人軽量+背負い心地のバランス◎
日帰り〜1泊登山がメイン27〜32 L容量で対応可
街&アウトドア兼用したい人シンプルなデザインで街映え◎
人と違う装備が欲しい人韓国発ブランドで人とかぶりにくい

✅ 4年使って分かった「MARI」のまとめ

  • 軽さと背負い心地の黄金バランス
  • 収納力(特に外メッシュ)が高評価!
  • ミニマルで飽きない、街でもOKな見た目
  • 素材・縫製ともに耐久性は実証済み
  • 正規代理店での購入も可能になり選びやすく◎

▼ 参考リンク(公式・販売店)


※画像・情報は各公式・販売店サイトから引用。2025年6月現在。最新情報は公式をご確認ください!

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