13Mountain / How Do You Feel? Camp & Hike

アトリエブルーボトル/NEO WOOL PANTS 届いて数日。早速高尾の尾根を歩いてみた。紅葉繁忙期のテストハイク

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atelierBluebottle/NEO WOOL PANTS

今年も出ました。アトリエブルーボトルのNEO WOOL PANTS。

例年通り販売開始と同時に購入戦争がありましたよ。。。

販売開始日の12:30にPC前にスタンバり、精神統一してたおかげかしら。

無事手に入れワクワクドキドキ一か月弱待って、やっと届きました。

今回は自分用に1本、恋人用に1本、おそろいでの購入です。

早速ですが、11/23 高尾山から小仏の紅葉ハイキングで使ってきたので所感をツラツラと記載していきます。

 

まず、アトリエブルーボトルについて

atelierBluebottle

これに関して私の口から言うことは少ないです。見てもらうことが一番良いので。

リンク先のHPにはブランド創設者でありデザイナーである辻岡さんが魂込めた商品

リンク先に商品それぞれのスペックや込められた想い、制作過程や所感などが記載されています。

起源のザックやサコッシュから、素材に拘ったウェア類やレインウェア、靴下、そしてアクセサリ類と型数は少ないものの年々展開範囲は広がっております。

実は別途購入しているALPHA WOOL JACKETがもうすぐ届く見込みです。

このブログは私のブランド愛について語っていくことになるかと思います。

私のatelierBluebottle遍歴

TOPS:Hiker’s JACKE(第2世代) PANTS:Hiker’s pants

私はこれまで登山用として多くの製品を購入し、使ってきました。

その中で出会ったこのブランド、今ではほぼ全身atelierBluebottleで固まっております。笑

◪所持品

・Hiker’s JACKE 2本 (第2世代1本、第3世代1本)

・Hiker’s JACKE 02 1本

・Hiker’s pants 1本 (初期型)

・Hiker’s socks 3本

・ALPHA WOOL JACKET 1本 (新製品購入済み・現物未着)

勿論ブランドへの愛もありますが、すごくおさまりが良いんです。

「この困ったを解決できる道具・ウェアが欲しいな」と思いいろいろ悩んだ結果辿り着くのか戻ってくるのか

atelierBluebottleをチョイスとなる。

きつい山へは極力行きたくない、なんならピークハントをもしなくたってよい。

山に存在し、山を歩き、友と話す。風のような気分で。

そんな私のハイクスタイルによく馴染むのです。

TOPS:Hiker’s JACKE(第3世代) PANTS:Hiker’s pants

さて、今回は日ごろお世話になっているatelierBluebottleの製品

その中からNEO WOOL PANTS という商品を購入しました。

NEO WOOL PANTSとは

ソフトシェルの表地にウール50%ポリエステル50%の裏地を付けた冬山用パンツ

これに関しても、私の口からは恐れ多く、見てもらった方が早いです。

NEO WOOL PANTS 商品ページ

  

もっと細かなスペックは開発経緯はこちらのブログに記載してあります。

ブログ[mountain neverland]

どれも読みごたえのある1本、それだけ1製品に真摯に向き合い製作していると思うと感服ですね。

大量生産されている誇張されたスペックの商品や?な価格設定、そんな量産型商品と比べ

作り手の想いや魂が目に見え共感でき、具現化されているこのブランドの製品魅力に私は夢中です。

高尾山でテストハイク

テストハイクと言っても、そのために行ったわけではなく。

たまたま旧友たちと山計画があり、良いタイミングでパンツが届いたのでせっかくだしテストしちゃお。といった軽い感じです。

この季節は道路凍結状況と積雪状況、それぞれ個人の雪山装備品にばらつきがあるため高山は避け、

高尾山で食い倒れハイクをしよう、と計画が立っていたわけですね。

高尾山から陣馬に向けて関東ふれあいの道を進むルート。

終点を陣馬山とし、その間の小仏城山、景信山と縦走するのですが景信山までは山間が短く、エスケープが安易である点、どこまで行っても高尾駅まで戻ってこれる交通網の便、がちがちに計画を立てずにその場その場で想いの道を進み、時間を見てエスケープできるハイキングをするには最高の環境が高尾にはあります。

※初めて通るルートがないよう、何度も来ているが故にできること。全て通ったことのあるルートです。計画なしでこのような緩いスタンスのハイキング、その中で初めてのルートは推奨できません。いくら高尾だといっても小仏城山を超えたら本格的な登山になりますのでご注意ください。

黄色いヒモと私の靴が、合ってうれしい…

この日の気温はだいたい9~10度、山頂は7度くらいだったかな。晴天時はポカポカと温かく、風が吹くと寒い。

樹林帯の日陰に入ると途端に冷え込む晩秋、初冬特有の気候です。

TOPSはアミアミのインナーにブラックブリックの半袖Tシャツ、上からatelierBluebottleのHiker’s JACKE02を着用、それ以上に寒いときは中にオクタのプルオーバーを着用といった形です。

NEO WOOL PANTSのスペックを肌で感じるべく、インナーにタイツは着用せず下着のパンツの上に着用する形で臨みました。

そんなスタイルでてくてくと歩き倒したんですが、上のレイヤリング変更は度々行い、さむいだ暑いだと脱ぎ着を繰り返します。

登ると暑くなってくるから、半袖になって少し涼んで保温。 汗をかいたままだと寒いですからね、、、

この季節は特に温度調節が難しく感じます。

そんなトップス事情とは半面、下は一切寒くなく、終始ポカポカでストレスフリー。とはいえ熱くなりすぎず?なのか一切汗をかいておりませんでした。

これが汗抜けの効果なのだとしたら凄まじい。蒸れずに常にサラサラで履き心地は快適、なのに暖かい。

表地はウルトラハイゲージ編み機で編まれた30D/24Fのポリエステル

裏面が高透湿ポリウレタンの防水メンブレンフィルムを貼った2重構造の素材

つまり透湿性があり雨や雪をはじくのです

https://bluebottle.exblog.jp/31895467/

この2層のおかげで最高に気持ちの良いハイキングになりました。

ただでさえ気持ちのいい季節に気持ちのいいハイキングをして、その環境装備が快適であったらこの上ない幸せ。

非常にお勧めできる製品ですが、今期分は完売です。

年々ブラッシュアップされて帰ってくるatelierBluebottleの製品ですので来年も更なる期待ですね。

今年の冬はこのパンツで津々浦々巡ります。

アウターは別で購入しました新商品のALPHA WOOL JACKET(アルファウールジャケット)予定。

届き次第テストハイクしたい。

早く冬山行きたい。

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